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デイサービス経営者必見!介護報酬ファクタリングの仕組み・メリット・選び方

2025-08-25

デイサービスの経営において、介護報酬の支払いサイクルは経営者にとって大きな課題となっています。

国保連からの入金まで約2ヵ月のタイムラグがあるため、人件費や施設運営費の支払いに頭を悩ませる事業者は少なくありません。そんな中、注目を集めているのが「介護報酬ファクタリング」です。

デイサービス運営と資金繰りの課題

デイサービス事業における最大の経営課題の一つが資金繰りです。介護報酬は国民健康保険団体連合会(国保連)を通じて支払われますが、サービス提供月の翌々月末までは入金されません。この2ヵ月間のキャッシュフローギャップは、スタッフの給与、施設の家賃、光熱費など毎月発生する運営費用の支払いに深刻な影響を与えます。

特に新規開設したばかりのデイサービスや規模拡大中の事業所では、銀行融資の審査に時間がかかり、急な資金需要に対応できないことが多いのが現状です。

介護報酬ファクタリングとは?

介護報酬ファクタリングとは、デイサービス事業者が保有する介護報酬債権をファクタリング会社に売却し、支払期日前に現金化する金融サービスです。通常2ヵ月後に受け取る介護報酬を、手数料を差し引いた金額で即座に現金化できます。

これは「融資」ではなく「債権の売買取引」であるため、借入金として計上する必要がなく、金利という概念もありません。介護報酬という安定した債権を扱うため、一般的な売掛金ファクタリングよりも手数料が低く設定されているのが特徴です。

デイサービスで介護報酬ファクタリングを利用するメリット

最大のメリットは資金調達の迅速性です。申し込みから入金まで最短即日、通常でも数日以内に現金化が可能です。これにより、急な設備投資や人材確保、運転資金の補填に迅速に対応できます。

また、審査の通りやすさも大きな利点です。銀行融資では事業者の信用情報が重視されますが、ファクタリングでは売却する債権(介護報酬)の確実性が評価の中心となります。国保連が支払元である介護報酬は信頼性が高いため、新規開設間もない事業所でも利用しやすいのが特徴です。

さらに、借入金ではないため貸借対照表の負債が増加せず、財務指標の悪化を避けながら資金調達が可能です。

デイサービス向け介護報酬ファクタリング会社の選び方

ファクタリング会社選びで最も重要な要素は手数料です。介護報酬ファクタリングの手数料相場は1%〜5%程度ですが、会社によって大きく異なるため、複数社から見積もりを取得し比較検討することが大切です。

対応スピードも重要な選択基準です。急な資金需要に対応するため、申し込みから入金までの時間を事前に確認しましょう。また、介護事業に対する理解度と実績も見逃せません。介護報酬の仕組みを熟知し、デイサービス事業者との取引実績が豊富な会社を選ぶことで、スムーズな取引が期待できます。

まとめ

介護報酬ファクタリングは、デイサービス事業者の資金繰り改善に非常に有効な手段です。従来の銀行融資では対応できない迅速な資金調達が可能で、事業の安定運営と成長をサポートしてくれます。適切に活用すれば、デイサービス経営の強い味方となるでしょう。

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