本記事では、
「特定事業所加算の運用に漏れがありそうで不安」
「工数がさけておらず運用するのが厳しい」
という方に向けて、特定事業所加算運用代行サービス『プロサポ!』をご紹介します。
なお、本記事では、プロサポの概要と支援開始までの流れをご紹介します。
実際の支援内容につきましては特定事業所加算運用代行サービス「プロサポ!」で出来る事(支援編)をご覧ください。
プロサポ!は、特定事業所加算の運用代行サービスです。
元々、特定事業所加算取得のコンサルティングを行っている会社はいくつかありましたが、取得した後の運用代行を行う会社は有りませんでした。
また、システムを用いて特定事業所加算の取得が出来るとうたっている会社も有りますが、多くは『特定事業所加算の一部しか対応していない』というのが現状です。
全国の訪問介護事業者の内、特定事業所加算の獲得を行っている事業所は約40%程度。
管理者やサービス提供責任者に多くの負担がかかってしまうため、取得を見合わせている事業所が多いのです。
また、取得していても運用が出来ていないという背景から、多くの事業所が実地指導で返還を求められているのが実態です。
特定事業所加算の取得を行った後、一番難しいのは『法令を満たした運用(実行)を行い続ける事』です。
介護報酬に今後大きな増額が見込めないこと、特定処遇改善加算Ⅰの要件に『特定事業所加算の取得』が含まれていること、質の高い事業所を評価する方針だとの令和2年6月1日に開始した社会保障審議会からも分かるように、特定事業所加算の取得は法人、事業所にとって増々必須となって来ました。
このような岐路に立たされている事業所の皆様ですが、特定事業所加算の取得に時間を割かれ、本来専門職の皆様が行うべき『ご利用者と向き合う時間』が削られてしまっては意味が有りません。
プロサポでは、専門職の皆様がご利用者様と向き合う時間に注力できる時間を支援するため、特定事業所加算の運用をサポートしています。
プロサポ!は、法人、事業所ごとに違う毎月の業務の流れに沿うように、業務の組み立てから支援します。
このため、初めてのお打合せでしっかりとお話をさせていただき、特定事業所加算を未取得の法人、事業所の方へは2か月間の準備期間を設けて特定事業所加算の申請を行うことをご提案しています。
もちろん、この間に特定事業所加算に関する情報や、使用する書式、システム等のご案内もさせて頂きます。
特定事業所加算の取得をされている法人、事業所の方へは、既に使用されている書類、システムを拝見させて頂き、毎月の業務に無理なく組み込めるようご提案をさせて頂いております。
(現在、大手介護記録システムの利用をされている法人、事業所さんから多くのご相談を受け、実際に実施させて頂いておりますのでご安心くださいね。)
Ⅰ:『売上がいくら以上あればメリットがあるのか』
処遇改善加算を抜いた金額で100万円以上あれば十分メリットを得ることが出来ます。
プロサポ!が運用代行を行ったうえで、収益がいくらになるのかをシミュレーションできるシートを資料請求いただけますので、ぜひご活用ください。
Ⅱ:『売上が下がっても月額業務料はそのままなのか?』
売上が変動した場合、事前にご連絡いただければ売上げに応じた業務料に調整されます。
Ⅲ:『高齢のヘルパーに指示報告に活用するQRシステムは使えるのか?』
高齢のヘルパーであっても使いやすいシンプルな構造となっております。
Ⅳ:『他社の介護システムを使っている場合でも利用可能ですか?』
可能です。 その場合、月額業務料に追加で費用が発生いたします。
Ⅴ:『QRシステム活用する際、システム以外にタブレットなどの端末を購入する必用がありますか?』
現在使っているスマホ・ガラケーで対応可能(ガラケーの場合、一部機能が活用不可)です。
プロサポ!は、加算申請前の『体制の準備』と、申請後の『監査機能』に関する支援を行なうサービスです。
具体的な支援内容につきましては、特定事業所加算運用代行サービス「プロサポ!」で出来る事(支援編)をご覧ください。